障害を持った一人の女性の「私も働くことができる働く場所がほしい」という願いに応え、平成
元年に「有田に共同作業所をつくる会」が結成されたのがつくし共同作業所の始まりです。
平成13年に通所授産施設「つくし共同作業所」が開所され、グループホーム(男・女)、日中一時支援、障害児(者)地域療育等支援事業、相談支援事業などを行っています。平成20年に新体系へ移行し、同時に出張所(カフェ&ベーカリー オリーブ)を開店した。
利用者が自立した社会生活を営むために、一般就労に向けた支援、パン作りの生産活動を通しての知識習得と技術向上の訓練、また身の回りの介護など、一人ひとりに対応した支援を行っています。
下請け作業ではゴム手袋の袋詰め、イチジク・消臭剤の箱折りなど受注を受けて作業を行っています。また、さをり織りでは個性溢れる布地をカバン・コースター・その他の製品に製作して販売しています。出張所のカフェ&ベーカリー オリーブではパンの製造・販売を行っています。
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